柳川旅情

柳川とお堀

柳川旅行に行くと、お堀が多いのに気づかされます。「掘割」といわれるもので、柳川旅行では必ず観光するというものです。掘割は、水路として作られてきました。柳川だけでなく、筑紫平野南部地方には、ごく当たり前に存在しているものです。というのは、筑紫平野の南部地方には、様々な川から有明海へと清らかな水流が注ぎ込んでいます。そのため、中世よりも前の時代には、低湿地帯が広がっていたといいます。しかし、中世以降、次第に低湿地帯を掘削・開墾することで、人工的に農業ができる土地が作られてきました。

柳川旅行に行くとよく見られる、掘割は戦国時代の領主、蒲池鑑盛が柳川城を敵から防ごうとして水路を整えて行ったらしいです。柳川旅行に行かれたら、ぜひ歴史的な背景も学ぶとよりいっそう楽しいですね。

「掘割」と「堀切」ってどう違うのですか?